ご承知の通り、少子高齢化が進展する日本においては、人手不足が深刻化しており、社会問題化しております。日本商工会議所が2023年に実施したアンケート調査でも、中小企業の約70%が「人手不足」と回答。うち60%以上は事業にも影響している状態と回答しているのが実態です。
企業で人材不足が起こる理由には、少子高齢化や人材の需給のアンバランス、地方からの人口流出など様々な要因が絡んでいるのですが、待ったなしの状況にあるのは間違いありません。
既に、採用においては市場空前の採用難。加え、今後は更に厳しくなる予測です。
リクルートワークス研究所の試算した労働需給シミュレーションによれば、2040年には約1,100万人の労働力不足が生じるとされており、事態はより深刻化する見込みです。
もちろん、自動車整備士においても事態は深刻です。自動車整備学校への入学者数は下降トレンド。
国内人材だけで、必要な自動車整備士を揃えるのは、もう現実的ではなくなっています。
こうした背景があり、私たちは「海外人材紹介」の事業をスタートさせました。