新サポート「野菜ボックス宅配」を開始いたしました。

特定技能人材の栄養、家計、定着を「食」からサポート
新サービス「野菜ボックス宅配」10月開始
規格外”もったいない野菜”を活用し、食品ロス低減にも貢献

自動車業界向けに特定技能人材の紹介を行う株式会社アプティグローバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:井田秀明)は、当社を通じて日本で就業している特定技能人材に、国産野菜の詰め合わせを毎月1回お届けする新しいサポートサービスを、2025年10月中旬より開始しました。「規格外」と呼ばれながらもおいしく食べられる野菜を厳選し、日本で活躍する人材の栄養・家計・定着サポートはもちろん、日本で課題となっている食品ロスの低減にも貢献します。

毎月1回、自宅または職場に野菜の詰め合わせが届く。買い物の負担も軽減
不揃いなどの理由で「規格外」と分類されてしまったが、きれいで美味しい新鮮野菜たち

日本で活躍する特定技能人材の、栄養・家計・定着をサポート

当社は、インドネシアで「自動車整備、日本語、日本文化」を学んだ特定技能人材を、日本の自動車ディーラーや整備工場に紹介しています。一般的な紹介会社のように「日本に就職したら完了」ではなく、就職後も、24時間サポートや日本語学習の継続など、独自の支援を行っていることが強みです。

10月から、新鮮野菜を詰め合わせた「野菜ボックス」を毎月1回お届けする、新しいサポートを開始しました。小さな傷やサイズ不均一などを理由に「規格外」と呼ばれ廃棄されてしまう野菜を、全国の提携生産者から集め、当社を通じて日本で就業している特定技能人材の自宅(希望により職場)にお届けします。慣れない国で活躍する特定技能人材の栄養や家計、定着をサポートするとともに、年間推計523万トン(※)にものぼる食品ロスの低減に貢献していきたいと考えています。

※出典:環境省 我が国の食品ロスの発生量の推定値(令和3年度) https://www.env.go.jp/press/press_01689.html

食事情にぴったり! 「野菜ボックス」の中身は・・・

「野菜ボックス」は、当社社員のアイデアから誕生しました。

インドネシアの特定技能人材の食事情として、「ほとんど自炊」「職場にもお弁当持参」が多く、あまり外食はしない傾向があります。豚肉や酒類などが禁止というイスラム教の戒律もあり、外食の自由度が高くないこともありますが、やはり日本の物価高が大きな理由になっているようです。

「せっかく自炊をするなら、日本のおいしい野菜を楽しみながら、体調管理もしてほしい」との想いから、賛同いただける提携先を探し、内容やお届け日などの詳細を計画。

そして、味は問題ないのに「規格外」ということで流通せず廃棄されてしまう「もったいない野菜」に着目し、食品ロスの削減にもつながる「野菜ボックス」を開始することになりました。

「野菜ボックス」1名分の例

白菜1玉、なす2本、にんじん2本、きゅうり2本、ぶなしめじ1パック、じゃがいも6個、にんにく4玉、さつまいも4本、かぶ1株、りんご1個

※規格外とされた野菜を詰め合わせているため、 中身は毎回異なります。

「野菜ボックス」の感想

たくさんの嬉しいご報告をいただいています!

<特定技能人材のお声>

・インドネシアとは違う種類の野菜も入っていて楽しい!

・家族からの仕送りみたいで、アプティグローバルが守ってくれる安心感があります。

・スープや炒め物をよく作っています。日本の野菜料理にも挑戦してみたい。

・買い物に行く回数が減ったので、時間とお金に余裕ができたと思います。

<採用企業のお声>

・若いうちから親元を離れ、慣れない日本で毎日頑張ってくれています。食生活や体調管理を心配していましたが「自炊が楽しい」と聞いて安心しました。

・野菜が高いので、こんなにいっぱい届いてうらやましいくらいです。他の会社にはないユニークなサポートですね。

・野菜でしっかり栄養をとって、ずっと当社で元気に活躍してほしいです!

当社は今後も、特定技能人材が日本で安心して長く活躍できるよう、サポートの拡充や徹底に努めてまいります。

PR TIMES

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000165026.html

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