福井トヨタ株式会社様（福井県福井市、代表取締役社長 浮田愼太郎様）に、特定技能人材4名を採用いただきました。
福井トヨタ株式会社様は、福井県内に16店舗を運営。認知度・お客様数ともに県内トップクラスで、各市町村のすみずみまでカバーされています。経営理念は「地域のお客様を大切に。私たちは、お客様にいちばん近い存在でありたい」。部門を超えたコミュニケーションも活発で、全社員様の創意工夫であらゆる課題に対応されており、身近でいつでも頼れるパートナーとして、地域の皆様に愛されています。
採用の背景
事業好調に伴い、インドネシアの特定技能人材を、自動車整備士として採用いただきました。
入社まで
採用にあたり、7月にオンラインで人材との面談を実施。内定から受け入れまでの期間、住居や家電、日用品などをご用意くださいました。
入国後は空港で当社スタッフと合流し、翌日・翌々日で役所手続きや口座開設を行いました。新居は、福井トヨタ株式会社様が必要なものを完璧にご用意くださっていたため、各自が荷物整理をするだけでスムーズに新生活を開始することができました！ 4名のうち2名は日本での生活経験があるため、「普段もなるべく日本語で話す」「大きな音をたてず規則正しく暮らす」などの共同生活ルールを設け、徹底できています。また、スタッフから「話の聞き方」「座り方」などのマナーを指導し、入社に向けてご挨拶の練習なども行いました。
11月19日、武生店様2名、サンドーム南店様2名、それぞれ入社いたしました。福井トヨタ株式会社様は、先輩社員の皆様と特定技能人材のコミュニケーションの機会を積極的に設けてくださり、資料も「ふりがな付き版」「英語版」をご用意いただくなど、受け入れ態勢を整えてくださっています。4名とも福井トヨタ株式会社様に感謝し、自宅で勉強しあうなど、早く独り立ちできるよう努めています。
企業様のお声
＜総務部 西田仁人様＞
弊社では、2022年からこれまで、７名の技能実習生が入社しています。弊社では、「お客様とそのおクルマのメンテナンスサポートを通じた、より強い関係づくり」をテーマに、整備人材の確保と、多様性に対応できる店舗スタッフの風土づくりの一環として、外国人整備人材の受け入れを行っています。今回、「積極的な方に店舗に入っていただくことで、よりスタッフが刺激を受ける形にしたい」との想いから、特定技能の受け入れとしました。
ちょうど冬に向かう時期の入社なので、寒さに慣れるのも大変ですが、店舗スタッフ・本人・本部の三者コミュニケーションを大事に、定着を進めていきたいと考えております。